G大田サード奪取で大型トリオ完成
伊原ヘッド構想
2009/01/27
セ・リーグ3連覇を狙う巨人。キャンプインが迫っているが、問題は原辰徳監督(50)、主砲の小笠原道大内野手(35)らがWBC合宿のためにチームを離脱する2月15日以降だ。監督不在の間に指揮を執る伊原春樹ヘッドコーチ(60)に聞いた。

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大田がレギュラーに定着するようなら李承ヨプの居場所は? WBCの裏番組も面白そう(写真:夕刊フジ)
ヤンキース・松井が付けていた背番号55を継承したこともあり、今オフ巨人で最も注目を集めるのがドラフト1位ルーキー・大田泰示内野手(18)。伊原
ヘッドも「清原(和博氏)というより、石毛(宏典氏)をほうふつとさせる。練習中よく声も出ているし、新人ではあるが、チームを引っ張っていけそうなオー
ラがある」と絶賛。西武の監督・コーチを通算22年務めた伊原ヘッドらしく、西武黄金時代を支えたチームリーダーになぞらえた。
原監督が不在となるキャンプ後半からオープン戦にかけて、大田をどう育成していくのか。巨人には、昨シーズンを通して2軍でクリーンアップを務め、英才教育を完了した中井大介内野手(19)もいる。
伊原ヘッドは「オープン戦はあくまでキャンプで強い印象を残した選手へ優先的にチャンスを与える。そこに不公平があってはならない」とした上で、「大
田、中井がオープン戦にフル出場するようなら楽しみになる。2人ともサードを守れる。そういう意味で小笠原がWBCで抜けることによって出場機会が増える
のは2人にとってラッキー。サードで存在をアピールすれば、一塁のスンちゃん(李承ヨプ)も尻に火が付いて張り切らざるを得ないだろう」とニヤリ。
仮に大田か中井がサードのレギュラーの座を奪取すれば、小笠原はスンナリ慣れた一塁へ。昨年わずか45試合出場、打率.248、8本塁打と散々だった李
承ヨプは居場所を失うことに。李承ヨプは現時点でWBC韓国代表2次候補31人に残っており、母国からは出場を期待されているが、「WBCに行っている余
裕はないだろう。巨人との4年契約がまだ2年残っているとはいえ、選手にとって試合に出られないほどつらいことはないのだから」(巨人首脳陣)と辞退濃厚
とみられているのも、うなずける。
「サード大田(188センチ)、ショート坂本(183センチ)、セカンド中井(180センチ)がそろってレギュラーに定着して超大型内野陣が完成すれ
ば、巨人に黄金時代が来る。5年後でもまだ、最年長の坂本が25歳にしかならないのだから。もっとも、おれはその時にはおそらく巨人のユニホームを着てい
ないだろうけど、な」と伊原ヘッドは苦笑した。
将来のスター候補がサードから、ファーストのアジアの大砲を刺激する。今年のキャンプ後半、オープン戦はG党にとって、WBCの裏番組にしておくには
もったいないほど楽しめそう。原監督が公式戦開幕直前に巨人へ戻ってきたとき、いったいどんなチームが出来上がっていることか。
引用元
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090126-00000001-ykf-spo
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